イオンリテールnews|4/4「イオンスタイル新豊川」オープン

イオンリテール(株)(千葉市美浜区、井出武美社長)は4月4日(火)、「イオンスタイル新豊川」をグランドオープンする。

同店は「イオンモール豊川」(愛知県豊川市)の核店舗。立地は愛知県の南東部、北には本宮山、南には三河湾に囲まれたエリア。また、 豊川市は東三河地域では、豊橋市に次ぎ人口が多く、かつ唯一人口が増加している都市。30~40代の人口構成比が高く、3世代世帯が多いことから、子育て世帯を応援する商品・サービスのニーズも高い。

「自慢したくなる街 自慢したくなるお店 『新しい自分』きっと見つかる…♪」を 店舗コンセプトに、「心」「親」「新」の3つの“しん”を売場で提案する。

「心(しん)」では地域の生活に寄り添った商品やサービスの提供として、高鮮度の商品、地場商品を取り揃えた“地域最大級”の食品売場を構成する。東三河エリアの伝統的な食文化を取り入れた総菜や、地場の生鮮品、地酒など地域産にこだわった商品や愛知・三重県内の漁港から届く産直鮮魚や全国各地の旬の鮮魚などを展開する。

 

農産売場では、「とよかわブランド」認定の野菜、豊川市や東三河エリアで生産された農産物を取り扱う「JAひまわり」や 「株式会社ベジライフ」の農産物を展開する。

鮮魚ではイオン最大級で対面コーナーを設置、地元愛知の漁港(一色、幡豆、形原漁港)で販売当日に水揚げされた鮮魚を「朝獲れ鮮魚」として販売、注文に応じた切り身や三枚おろしなどへの加工や、食べ方提案も行う。また新たな取り組みとして、富山県魚津市から届く「日本海の朝どれ鮮魚」を定期的に実施する。

また、豊川市は、いなり寿司発祥の地の一つともされおり、市内では多くの寿司屋でいなり寿司が販売されていることから、イオンオリジナルのいなり寿司を開発して展開するほか、定番のいなり寿司に加えて、黒糖いなり寿司、わさび稲荷寿司を販売する。

冷凍売場では、田原発祥「かつさとカツ丼の具」をはじめ、うま屋名物「チャーハン」、山本屋本店「味噌煮込みうどん」、世界の山ちゃん「幻の手羽先」など外食有名店ブランドのラインアップを充実させる。

住関連ではプライベートブランドの「ホームコーディ」売場で商品の機能の説明や使い方のアドバイスができる専門知識を持った接客スタッフを配置し、提案を強化する。また、食卓のデコレーションをはじめ、壁面収納やインナーケースなどの収納用品、アロマやデザイン雑貨などのインテリア提案を行う。

衣料品ではデイリーカジュアルから外出・ハレの日までのファッションを提案するために色調を意識した空間と売場配置に工夫を凝らした演出を行う。特にレディスカジュアルでは2023年春夏の新商品「PEACE FIT COOL」シリーズなど夏向け素材を使った機能性アパレルを展開する。

「親(しん)」では子育てを頑張るパパとママを応援地域の子育てママ・パパの声を取り入れ“地域最大級”のベビー用品売場を構える「キッズリパブリック」を展開する。

“みらいをつくるひとを、つくりたい”というコンセプトのもと、マタニティ、ベビー用品から小学校卒業までに特化した商品構成とサービスにより地域最大級のベビー用品売場となる。

「新(しん)」では「デジタルとリアルで繋がる、新しい買物体験の提供として、OMO(ネットとリアルの融合)で“注文”“受取り”をシームレスに店内のピックアップカウンターが総合窓口となり、ネットスーパー注文品のほか、ECサイト「イオンスタイルオンライン」の注文品、そのほか予約商品の受け取りと、即日便の受付に対応する。

店内に「デジタルサイネージ」を活用し、商品のこだわりを伝える新しいプロモーションを展開する。また、AIツールを活用した勤務計画作成や情報共有ツールを導入し、従業員の働き方も「スマート化」する。■イオンスタイル豊川(とよかわ)
所在地/愛知県豊川市白鳥町兎足1-16(イオンモール豊川内)
責任者/イオンスタイル新豊川 店長 松谷 誠吾
開業日/2023年4月4日(火)
売場面積/約1万1300㎡
駐車台数/約3000台(イオンモール豊川 共有)
営業時間/1階 食品売場8:00~22:00、イオン薬局9:00~20:00、その他 9:00~22:00、2階 ファッション10:00~21:00、3階 ホームコーディ10:00~21:00、キッズリパブリック10:00~21:00
休業日/年中無休

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