ヤオコーnews | 「深谷上野台店」(埼玉県・553坪)8/4オープン
(株)ヤオコー(埼玉県川越市、川野澄人社長)は8月4日(金)、埼玉県深谷市に「ヤオコー深谷上野台店」をオープンする。同店は1994年8月にオープンし、今年1月まで営業していた旧深谷上野台店をスクラップ&ビルドしたもの。売場面積は553坪。
「ヤオコー深谷上野台店」は、JR高崎線「深谷駅」から約820m、県道62号線に面した車通りの多い地域に位置する。店舗周辺は平坦で徒歩や自転車、自動車でもアクセスしやすい。また、南大通りには深谷市市営のバスが運行している。
深谷市は持ち家世帯が多く、出店地域周辺も戸建てや2~3階建ての低層住宅が多くあり、世帯数は増加傾向にある。出店3㎞圏内の人口は40~50歳代、次いで70歳代以上がボリュームゾーンであり、世帯数は単身、次いで2人世帯の割合が高い。
同店のコンセプトは、「毎日の買物が美味しさと楽しさであふれるお店」。
精肉は、地元深谷市の和牛「尾熊牛」を取り扱い、月に一度、希少部位も揃えた「尾熊牛祭り」を開催する。また、豚肉のしゃぶしゃぶ盛合せ、馬刺しやローストビーフも提案する。
鮮魚は、本まぐろを少量目から大量目まで品揃えする。近海魚売場では、対面販売で、その時期の一番美味しい食べ方を提案する。
野菜は、地元で収穫した商品を充実させ、鮮度と地産地消を打ち出す。果物は季節の商品を使用したギフト、カットフルーツを強化する。花は、毎月の「季節の花束」や定期的なフェアで「お花のある生活」を提案する。
惣菜は、魚惣菜の「漁火(いさりび)」シリーズを充実させ、平日と週末で売場に変化をつけ、時間帯に合わせた出来立て商品を提供する。また一部の店舗で導入されている、ローストビーフ丼を展開する。寿司は、もう一品のおつまみ、おかずとして、寿司屋の「漁火」おつまみや店内手作り海鮮茶わん蒸しを提案する。ランチニーズには SUSHI BOWLなどの弁当を展開し、夕方からは握り寿司のラインナップを充実させる。
インストアベーカリーでは、曜日やイベントに合わせてサイズを変更したピザを提供する。お昼や夕方には焼き立てを提供する。また、昼時には出来立てのカレーパンの対面販売を行う。午前中はランチ、午後は翌日の朝食ニーズに対応する。
日配食品は、地域で支持の高い「生うどん」を品揃えし、簡便性の高い「ゆでうどん」のアレンジメニューを提案する。
ドライ食品は、「パスタ」を中心としたイタリアンの提案を生鮮部門と連動して行う。
生菓子と人気の豆菓子は品数を増やし、選べる楽しさを演出する。
酒は、ヤオコー直輸入ワインを中心に品揃えする。ワインに合う料理の提案も行う。
■ヤオコー深谷上野台店(ふかやうわのだい)店
所在地/埼玉県深谷市上野台 3028−1
オープン/2022年8月4日(金)
規模/店舗面積:1826.4㎡(553坪)、延床面積:2533.8 ㎡(766坪)
駐車台数/188台(駐輪場80台)
営業時間/9:00~21:30
休業日/1月1日、1月2日、他1日
年間売上/初年度21億円(予定)
店長/萩原典幸 (副店長 児玉章廣)
従業員/正社員16名、パートナー・ヘルパー・アルバイト102名(延べ人数)
テナント/サンドラッグ(ドラッグストア)8/7(月)開店、東和銀行(ATM)8/4(金)開店