イオンタウンnews|イオンタウン守口12/8グランドオープン/核店舗ダイエー

イオンタウン(株)(千葉県千葉市、加藤久誠社長)は12月8日(金)、大阪府守口市にショッピングセンター「イオンタウン守口」をグランドオープンする。施設は3フロア構成。3フロアの総売場面積は2033坪。1階にはダイエーが運営する「イオンフードスタイル守口店」、2階にケーズデンキ、3階がサービス系テナントされる。守口市初出店8店舗を含む17の店舗が出店する。

施設は国道1号線に面する。大阪メトロ谷町線守口駅の3番出入口に直結している。梅田や淀屋橋といった大阪の中心部への交通利便性に優れている。周囲には淀川河川公園や文禄堤といった自然資源、歴史資源が点在する。

イオンタウン守口は、守口市の新たな魅力拠点を創出することを目的とした「守口市旧本庁舎等跡地開発事業」の公募で選定された、商業・住宅の複合開発事業「Link City Moriguchi」の中の商業棟だ。

食品の核店舗であるイオンフードスタイル守口店は“簡単、便利、ヘルス&ウエルネス”をキーワードにしたマーチャンダイジングを展開する。また健康・おいしさを意識したオリジナル惣菜は朝、昼、夕方以降の時間帯ニーズに合わせて提供する。

生鮮売場の青果では簡便・時短のニーズに対応する簡便調理野菜を約50品目展開して地域一番の品揃えを目指す。また精肉では国産黒毛和牛「さつま姫牛」を品揃えする。惣菜では具材たっぷりの海鮮丼などオリジナル商品を多数展開するほか、人気の鉄板焼きや、ピッツァなど、オープンキッチンで調理した商品を取り揃える。

鮮魚では島根の漁港に駐在するバイヤーが厳選した旬の魚を使用した惣菜や、オーブンで焼き上げたノンフライの唐揚げなど、健康を意識したメニューを提供する。

ベーカリー売場では、即食ニーズに対応するハンバーガーやドーナツ、また低糖質や米粉を使用したパンなどを多数販売する。

 

一方、テナントはデイリー需要に対応した物販を揃える。ケーズデンキ、キャンドゥ、ウエルシア薬局が出店する。飲食では大手口コミサイトでも高評価を獲得する「板前焼肉一牛」の新フォーマット「今日は焼肉」が初出店する。また全国で71店舗展開する家族で気軽に行けるイタリアンレストラン「VANSAN」が出店する。その他、クリーニング、クリニックなどサービス系テナントを揃える。

各専門店ではキッズスペースを設置するなど親子向けのサービスや商品の提供、子どもの遊び場の整備など、子育て世代に対応した機能・サービスを提供する。

地域、社会貢献活動の取り組みとして、1階共用部にデジタルサイネージ「わが街NAVI」を設置する。守口市の行政情報、地域の観光情報など、利便性の高い情報を発信する。

商業施設の屋外壁面には、大型LEDビジョンを設置し、専門店情報・イベント情報など 、ショッピングセンターの旬な情報を配信する。また守口市のシンボルキャラクター「もり吉」とコラボした映像コンテンツを放映する。

サステナブル対応では太陽光発電設備を施設屋上に導入し、年間最大約2万3000kWh のクリーンな電力を生み出す。太陽光発電設備の導入は、イオンタウンでは31カ所目。

■イオンタウン守口(もりぐち)
所在地/大阪府守口市京阪本通2丁目2番4号
オープン/2023年12月8日(金)
施設責任者/西日本事業部 近畿営業部 高橋 尚孝
敷地面積/約6074㎡(1841坪)
延床面積/約1万2363㎡(3746坪)
総賃貸面積/約6708㎡(2033坪)
駐車台数/155台
駐輪台数/154台
店舗数/17 店舗
構造/鉄骨造3階建て
営業時間/専門店 10:00~21:00、イオンフードスタイル守口店8:00 ~23:00
従業員数/約500人
基本商圏/半径1km 圏内、約1万5000世帯、約3万1000人

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