JR西日本news|大阪駅地上部の施設を「うめきたグリーンプレイス」に決定

西日本旅客鉄道(株)(大阪市北区、長谷川一明社長:JR西日本)は 2月15日(木)、JR西日本不動産開発(株)(大阪市北区、藤原嘉人社長)、JR西日本大阪開発(株)(大阪市北区、中西秀樹社長)と開発を進めている、大阪駅(うめきたエリア)地上部の施設名称を「うめきたグリーンプレイス」に決定したと発表した。

 

今回の開発は「吹田グリーンプレイス」(大阪府吹田市)、「甲子園口グリーンプレイス」(兵庫県西宮市)、「夙川グリーンプレイス」(兵庫県西宮市)に続く、グリーンプレイスシリーズ第4弾となる。

「うめきたグリーンプレイス」は『「みどり」と「イノベーション」の融合拠点』となるうめきた2期エリアの玄関口として、「みどり」や「出会い・交流の場」をテーマに、みどり豊かな広場や賑わい・憩いの空間を創出し、回遊できる施設となる。9月には既存大阪駅方面(ノースゲートビルディング)と接続する歩行者デッキが開通し、その後も大阪駅周辺のターミナル機能を向上させる新たな駅前広場が整備される予定だ。

[1階]
大阪駅(うめきたエリア)地上出口に直結し、うめきたエリアの交通結節点として、駅利用者のクイックニーズを満たす物販店舗や、隣接するうめきた公園を利用する人々が気軽に利用できるテイクアウトニーズに対応した食物販店舗を展開する。

[2階]
JR大阪駅と歩行者デッキで接続され、うめきた2期エリアの玄関口としての役割を担うフロア。周辺オフィスワーカーや来街者が気軽に、リーズナブルに利用できるような都市型フードコートやカフェなど飲食店舗等を展開する。

[3階]
最上階となる3階は、みどり豊かな開放的な空間を活かし、こだわりのビストロやイタリアンレストランなど西日本初出店店舗も含め、上質な飲食店を展開する。

■うめきたグリーンプレイス
規模/敷地面積約1万2500㎡(3781坪)、地上3階
用途/商業施設、歩行者広場、駅前広場、歩行者デッキ 等
建物設置者/西日本旅客鉄道(株)、JR西日本不動産開発(株)
商業施設運営者/JR西日本大阪開発(株)
店舗数/20店舗(予定)
店舗業種/物販、食物販、飲食、フードコート 等
店舗面積/約3750㎡(1134坪)
開業時期/2024年9月 歩行者デッキ供用開始 2025年春頃 全面開業

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