ドラッグストアnews|3月既存店売上高11社中10社プラス/カワチ前年割れ
主要ドラッグストア11社が2026年3月の月次売上高を発表した。

2025年12月1日、(株)ツルハホールディングス(北海道札幌市、鶴羽順社長)とウエルシアホールディングス(株)は経営統合した。ウエルシアはツルハの子会社となったため、ツルハグループ全体5657店舗を対象にした数値となる。
既存店売上高は3.3%増、客数0.4%増、客単価2.9%増となった。全店売上高は3.9%増。
統合前のツルハグループでは既存店売上高は2.9%増、客数1.3%減、客単価は4.3%増。全店ベースでは売上高が4.4%増、客数0.2%増、客単価4.2%増。3月中の開店は6店、閉店は26店。店舗数は2682店。
統合前のウエルシアグループの既存店前年比3.7%増。客数は1.8%増、客単価が1.9%増。全店では売上高3.5%増。客数1.6%増、客単価1.9%増。3月中の開店は11店舗、閉店は10店舗。店舗数2975店舗。

(株)マツキヨココカラ&カンパニー(東京都文京区、松本清雄社長)の3月の既存店売上高は2.0%増。客数が0.6%減、客単価が3.1%増。FCの売上高は15.7%増。全店べ―スでは、売上高6.8%増だった。マツモトキヨシグループは既存店3.5%増、客数0.7%増、客単価2.8%増。ココカラファイングループは0.7%増、客数3.1%減、客単価3.9%増。グループ全体の店舗状況は出店15店、閉店8店。グループ店舗数は3618店となった。

(株)コスモス薬品(福岡県福岡市、横山英昭社長)の3月の既存店売上高は6.3%増。全店では11.4%増。3月は11店を出店し、2店を閉店。月末店舗数は1671店となった。

(株)サンドラッグ(東京都府中市、貞方宏司社長)の3月のグループ合計売上高は、既存店で1.6%増、全店では1.2%増となった。事業別では、ドラッグストア事業が既存店4.4%増。全店では7.0%増。またディスカウントストア事業が既存店2.0%減、全店2.0%増。2月は20店出店し2店退店。総店舗数は1594店となった。

スギホールディングス(株)(愛知県大府市、杉浦克典社長)の3月のドラッグストア事業合計は既存店売上高3.2%増、客数1.1%減、客単価4.4%増。また全店では、売上高6.7%増、客数2.6%増、客単価4.0%増だった。スギ薬局単体では、既存店売上高が5.7%増、客数1.9%減、客単価6.6%増。全店売上高は8.5%増だった。3月度の新規出店は12店。閉店は3店。月末のグループ総拠点数は2330拠点となった。

(株)クリエイトSDホールディングス(神奈川県横浜市、廣瀬泰三社長)の既存店売上高4.3%増、全店では8.7%増だった。3月は3店舗を出店した。

(株)クスリのアオキホールディングス(石川県白山市、青木宏憲社長)の3月度(2月21日~3月20日)の既存店売上高は1.5%増、客数は1.7%減、客単価は3.3%増。全店売上高は11.8%増だった。3月度の出店は12店舗。店舗数は1126店舗。

(株)アインホールディングス(北海道札幌市、大谷喜一社長)の3月度の調剤薬局部門の売上高が54.8%増、処方箋枚数が61.42%増、処方箋単価が4.1%減少した。M&Aにより、8月からさくら薬局がグループ入りしたことで、大幅な伸びとなった。さくら薬局は全国に約830店を展開する。
また、コスメ&ドラッグ部門の売上高は10.8%増、客数が6.5%増、客単価が4.0%増だった。

(株)カワチ薬品(栃木県小山市、河内伸二社長)の3月の既存店売上高は0.2%減、全店は0.4%増。3月の出店はなし。店舗数はカワチ薬品が349店、横浜ファーマシーが37店で、グループ合計は386店舗。そのうち調剤併設店舗は160店舗。

(株)薬王堂ホールディングス(岩手県紫波郡、西郷辰弘社長)の3月の既存店売上高は3.8%増、客数2.3%増、客単価1.4%増。全店売上高は10.3%増、客数9.4%増、客単価0.9%増。3月の出店は1店舗、閉店はなし。店舗数は458店舗。

Genky DrugStores(株)(福井県坂井市、藤永賢一社長)の3月の既存店売上高は3.1%増。客数4.3%増、客単価1.1%減。全店売上高は10.7%増だった。3月は7店出店。3月末の店舗数は510店舗となった。
