イオンリテールnews|2028年「イオン石岡店」跡地を再開発

イオンリテール(株)(千葉市美浜区、古澤康之社長)は、茨城県石岡市の「イオン石岡店」跡地の物件開発を推進し、2028年中の商業施設開業を目指す。

石岡店跡地は、水戸市と土浦市の中間に位置し、JR常磐線「石岡駅」から車で約5分、国道6号・水戸街道に面した交通利便性の高い場所にある。近隣には住宅地のほか、柏原工業団地があり、勤め先とベッドタウンの両方の性質をもった地域となっている。

イオン石岡店は1987年12月、「石岡ショッピングセンターぱれっと」の核店舗・ジャスコ石岡店として開業した。40以上の専門店を擁していた。開業当初は石岡ショッピングセンター協同組合が運営していた。

2011年3月、石岡店はイオン石岡店に改称した。2019年、ショッピングセンターは閉業し、建物は取り壊された。

イオンリテールは再出店に際し、立地特性から、新たな地域拠点として「人々が集い、楽しみ、豊かな気持ちになれる」サードプレイスのニーズを想定した、商業施設開設を目指す。「サードプレイス」とは「自宅」、「職場・学校」に続く居心地のよい「第三の場所」を指す。

■物件地概要
所在地/茨城県石岡市石岡2752-1
敷地面積/約6万5000㎡(1万9663坪)
旧店「イオン石岡店」 開業日/1987年12月12日
休業日/2019年2月17日

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