ドンキnews|「MEGAドン・キホーテ鶴見中央店」(1052坪)5/11新設開業
(株)ドン・キホーテ(東京都目黒区、大原孝治社長)は、新店の「MEGAドン・キホーテ鶴見中央店」(神奈川県横浜市)を5月11日(金)にオープンする。
同店が出店する横浜市鶴見区は、横浜市の北東部に位置する。 都内や横浜市中心部へのアクセスが良いことから、 子育て世代のファミリー層や単身者が多く暮らす、 市内で3番目に人口が多い行政区だ。今回の新店はJR京浜東北線鶴見駅と京浜急行鶴見駅の海側の酷道15号線沿いに位置する。
店舗は鉄骨地上4階建てでドン・キホーテは1・2階の売場面積3470.4㎡(1052坪)で営業する。駐車場は202台、駐輪場は228台を設置して、MEGAドンキとしては水準以上のハードウェアを装備した。ただし、退店物件への居抜き出店ではないから、ほぼ理想的な店づくりができた半面、イニシャルコストはかかった。
品揃えは、化粧品・ブランド品・スマホパーツ・パーティグッズなどのドン・キホーテならではのバラエティに富んだ商品群と、食品や日用消耗品などの生活必需品を豊富に取り扱い、地域最安値を目指した“驚安(きょうやす)価格”で提供する。
同店は、近隣住民の利便性を考え、青果・ 精肉・店内調理の惣菜を導入し 、食品のラインナップを充実させている。また 、店舗南側に横浜市立鶴見中学と鶴見小学校があって、その立地特性から玩具や子ども服、学童文具などのキッズ商品の品揃えを強化するほか、駄菓子コーナーを設け、櫓(やぐら)を組んだ昭和レトロな空間で、昔懐かしい駄菓子から新発売の駄菓子まで販売する。
さらに、店内に設けたインテリアコーナーでは、ハワイアンテイストのインテリア雑貨や家具を数多く展開し、 日常生活を彩る居心地の良い空間づくりを提案する。
同じ鶴見中央三丁目には1996年10月30日オープンのイトーヨーカドー鶴見店(売場面積4367㎡、駐車場670台) があって、JRや京浜急行の線路と鶴見川とに挟まれた閉鎖商圏で直接対決の様相を呈するが、迷惑をこうむるのはイトーヨーカドーのほうだろう。
■MEGAドン・キホーテ鶴見中央店 概要
所在地/神奈川県横浜市鶴見区鶴見中央3-13-1
営業時間/午前9時~翌午前2時
交通/JR京浜東北線「鶴見駅」から徒歩12分
京急本線「京急鶴見駅」から徒歩10分
車:国道15号線および県道14号線「鶴見警察署前交差点」からすぐ
開店日/2018年5月11日(金)午前9 時
売場面積/3470.4㎡(1052坪)
建物構造/鉄骨造 地上4階建て(うち営業施設は1・2階部分)
商品構成/食品、生鮮(青果・精肉・惣菜)、酒、日用消耗品、家庭雑貨品、化粧品、ブランド品、家電製品、衣料品、玩具・バラエティー、カー用品、ペット用品、薬品、他
駐車場/202台
駐輪場/228台