オリジン東秀news|LINE@の友だちが決めた「源おにぎり総選挙」結果発表

イオングループのオリジン東秀(株)(東京都調布市、前原正憲社長)は、7月2日(月)~8日(日)に行われた、「源おにぎり総選挙」の結果を発表した。

1位は、これまでも人気の高かった「醤油いくら」だった。1個190円(税込、以下同)と、源おにぎりの中では高価格帯の商品だが、販売数ランキングでも上位に入る人気の具材である。

2位は、「うなぎ蒲焼き」1個190円。7月2日に期間限定で販売した新商品がランクインした。専用の甘辛タレが染みたごはんに、うなぎの蒲焼きをのせた夏にぴったりな一品だ。

3位は、高菜炒めを混ぜこみ、ピリッと辛い明太子が楽しめる「高菜明太」1個150円。

トップ3の中に2つランクインしている「混ぜごはん系」の人気が高いことが、これらの結果からわかった。

「源おにぎり総選挙」は、「オリジン」LINE@アカウント(@origin)を友だち登録したユーザーが1人1回投票でき、投票すると200円以下の源おにぎり1個無料クーポンがプレゼントされる、という企画であった。

オリジンの「源おにぎり」は、家庭で手作りするときと同様に、店舗で炊いた白米や炊き込みご飯を一つひとつ手で握っている。価格は1個120円からで、地域によっては限定の具材がある。

オリジン東秀(株)は、1966年に誰もが気軽に立ち寄れる中華の定食屋として「中華東秀」1号店をオープンさせた。その後、1994年に「オリジン弁当」1号店をオープン。つくり立て弁当と均一価格の大皿量り売り惣菜によって、セブン-イレブンをはじめとするコンビニエンスストアへのアンチテーゼとして成長し、イオンの傘下に入った。

関連カテゴリー

戦略 最新記事

一覧

最新ニュース

一覧