マルエツnews|2019年1月1日全店休業で社員のリフレッシュを図る
(株)マルエツ(東京都豊島区、上田真社長)は2019年の年始、マルエツ、マルエツプチ、リンコス、魚悦全店で、1月1日を休業にする。ただし商業施設入居店舗は、施設の営業日に準じる。
10月15日現在の地域別店舗数状況は、東京都(142店)、埼玉県(55店)、千葉県(50店)、神奈川県(46店)、茨城県(1店)、栃木県(1店)の295店。
同社は2018年度を新たな事業構造への「転換」の年と位置づけて、「質の高い商売への転換」「生産性の高い職場への転換」「勝ち抜くための環境づくり」に取り組んでいる。その一環として、従業員の働き方改革、ワークライフバランスを推進するために、従業員一人ひとりがリフレッシュすることを目的として1日休業を実施する。
スーパーマーケットの年始休業は、サミット(株)、(株)ヤオコー、(株)いなげやなど首都圏で展開する有力企業が、1月1日・2日を休業する。1日を休業とするのは、この流れからすると当然の施策だろう。