イオン北海道news|協働のまちづくりに関する包括連携協定を北見市と締結

イオン北海道(株) (北海道札幌市、青栁英樹社長)と北見市(辻直孝市長)は、地域の一層の活性化と市民サービスの向上を図るため、「協働のまちづくり」に関する包括連携協定を締結した。

本協定に基づいて、北見市とイオン北海道は「地域経済の振興」「地域の魅力発信」「 健康でやすらぎのあるまちづくり」に関することなど、計8項目において、緊密な連携を図っていく。

また協定に基づく取り組みの一環として、北見市の取り組みや案内を多くの市民に知らせるため、「イオン北見店」1階正面出入口で、北見市専用の掲示板とパンフレットコーナーを新設し、「広報きたみ」 の配架などを行う。

北見市とイオン北海道はこれまで以上に連携し、地域の活性化や市民への新しいサービスの創出に取り組んでいく。

■「協働のまちづくり」に関する包括連携協定の概要
(1)地域経済の振興に関すること
(2)地域の魅力発信に関すること
(3)環境保全に関すること
(4)健康でやすらぎのあるまちづくりに関すること
(5)子ども・高齢者・障がい者支援に関すること
(6)災害対策・防災・防犯に関すること
(7)市民サービスの向上に関すること
(8)その他、両者の協議により決定した事項

同社はこれまで、地域の魅力発信に関する「ほっかいどう遺産WAON寄付金の活用による地元遺産の活用」を行ってきた。

利用金額の一部が道内各地にある北海道遺産の保全活動に役立てられており、同市ではこれまでに北海道遺産「ピアソン記念館」において、企画展の実施や「ピアソン夫妻ゆかりの人々」コーナーの新設などに 助成が行われている。

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