イオンnews|グループ7300店で4/1にプラスチックレジ袋の無料配布中止

イオン(株)(千葉市美浜区、岡田元也社長)は、4月1日(水)から、プラスチック製レジ袋の無料配布を終了する。2007年から無料配布中止に取り組んでいる総合スーパー(GMS)やスーパーマーケットに加え、都市型小型スーパーの「まいばすけっと」、ドラッグストアの「ウエルシア」などグループ店舗の6割に当たる約7300店で終了する。

政府は7月1日から全小売店でプラスチック製レジ袋の有料化を義務付けるが、それに先行した取り組みとなる。コンビニの「ミニストップ」では、2019年6月から一部直営店舗で無料配布を中止しているが、これも早期の全店終了を目指す。そして6月末までに残る4割の店舗でも無料配布を中止していく。

また同日、全国のGMS「イオン」「イオンスタイル」「イオンスーパーセンター」など全801店舗の食品、衣料品、暮らしの品の直営全売場では、プラスチック製だけでなく紙製を含むすべてのレジ袋の無料配布を終了する。

レジ袋が必要なお客には、バイオマス素材を配合したレジ袋を2~5円で、紙袋を10円で販売する。そして順次、FSC認証紙袋やバイオマス配合の環境配慮素材に切り替えていく。

食品売場ではバイオマス原料配合のレジ袋を2013年から販売しているが、これら有料レジ袋の販売収益は、各エリアの自治体等に環境保全活動の一助として寄付している。2007年から続けているこの寄付の2018年度までの累計金額は約7億161万円に上る。

イオンは1991年から「買物袋持参運動」を推進し、レジ袋の削減に取り組んできた。2007年からは食品売場のレジ袋無料配布を中止した結果、実施店舗での辞退率は約80%を超えている。

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