イズミnews|広島大学と応急生活物資の配達協力の協定締結
(株)イズミ(広島県広島市、山西泰明社長)は国立大学法人広島大学と11月26日(木)、「新型コロナウイルス感染症に係る応急生活物資の配達協力に関する協定」を締結した。
協定は、広島大学でクラスターが発生した場合、自宅などで待機期間中の学生や教職員に対して、イズミから食料、飲料、日用品などの応急生活物資を直接待機者に配達する。対象となる感染症は、新型コロナウイルス感染症だけでなく、新型インフルエンザ、再興型インフルエンザ(季節性のインフルエンザは除く)。
具体的には、
1.自宅等待機者は、広島大学のクラスター対策室に「氏名、所属、住所、連絡先、配達希望品」を連絡し、広島大学がまとめてイズミ本部に発注する。
2.イズミ本部は、自宅等待機者の近隣の店舗(広島市または東広島市)に連絡する。
3.近隣の店舗は、必要物資を自宅等待機者の住所に配達(配達料1回500円)する。その際は、感染防止対策のため商品は玄関などに置く。
4.支払いは自宅等待機者が後日指定口座への振り込みによって、直接支払う。