ローソンnews|シェアサイクルサービス「LUUP」8/4大阪市内4店舗に導入

(株)ローソン(東京都品川区、竹増貞信社長)は、(株)Luupが運営する小型電動アシスト自転車および電動キックボードのシェアサイクルサービス「LUUP(ループ)」を8月4日(水)から順次、大阪市内のローソン4店舗で導入する。Luupは2021年4月から大阪キタ・ミナミのエリアで同サービスを開始しているが、近畿地区のコンビニの店頭に設置するのは今回が初めてとなる。

ローソン中崎二丁目店(大阪市北区)は8月4日から10台、ローソン西心斎橋二丁目店(大阪市中央区)は6日(金)から10台、ローソン福島聖天通店(大阪市福島区)はおなじく6日(金)から3台、そしてローソン道頓堀一丁目店(大阪市中央区)は11日(水)から4台を導入する。

通勤や買物などで近場へ移動する際、「密」を回避するために公共交通機関での移動を避ける人が増えている。LUUPは、駐車場がない都市部の店舗でも軒先などの小スペースに設置できる利点があるため、ローソンの店頭に導入することで利便性の向上を図ることができる。

サービスは24時間利用可能だが、雨天時などは利用できない場合もある。利用方法は専用アプリをインストール後、アプリ上に表示される地図から利用可能な台数を確認して申込む。自転車に付いているQRコードをアプリで読み取ることでロックを開錠し、利用が可能となる。

ローソンでは2016年より店頭スペースにシェアバイクの設置を行っている。東京都内では2020年8月からLUUPを導入していて、現在5店舗の店頭に設置している。LUUPのほかにも、(株)ドコモ・バイクシェアの「ドコモ・バイクシェア」、OpenStreet(株)の「ハローサイクリング」、neuet(株)の「チャリチャリ」の4社のサービスを12都府県の301店舗に導入している。

 

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