ローソンnews｜名札の表示内容見直し/任意の文字･アルファベット表記可能

(株)ローソン(東京都品川区、竹増貞信社長)は 6月4日(火)から、店舗従業員が安心して働くことができる環境を整備するため、店舗従業員が着ける名札の表示内容の見直しを行い、アルファベットでの任意の文字やイニシャルでの表記を可能とした。また、身だしなみに関する規定も一部改訂した。

これまでローソンは、店舗従業員が着用する名札について、実名(苗字）で記載としていたが、昨今の状況やプライバシー保護等の観点を踏まえ、店舗の判断で「役職＋任意のアルファベットまたはイニシャル」での表記を可能とした。

また、店舗で働く従業員の多様化を受け、身だしなみに関するマニュアルを見直し、宗教上の理由から頭髪を覆う布類の着用を認めるルールへと改正した。