セブンーイレブンnews|アンドエスティとの共同開発アパレル全店展開

(株)セブン‐イレブン・ジャパン (東京都千代田区、阿久津知洋社長)は9月25日(金)から、アパレル大手の(株)アンドエスティ(東京都渋谷区、櫻井裕也社長)と共同開発した商品を9月25日から全国のセブン-イレブン約2万2000店で販売する。

展開商品は全17アイテム・計28種となる。メインターゲットは若年女性層。セブン-イレブンによると2025年度の年齢別客層構成比は、50歳以上が4割を占めている一方で、30歳未満は17%程度。今後の成長を目指す上で、若年女性層の取り込みを意識した。

商品本部の渡邉純子雑貨・出版シニアマーチャンダイザーは、「今までの衣料品は急に必要になったから買うケースが多かった。今後、このデザインやブランドがあるからセブンに買いに行く、たまたま見かけたが、なんとなく楽しいといった、買い方を提案したい」と語った。

商品構成はアンドエスティの「niko and…(ニコアンド)」と「LOWRYS FARM(ローリーズファーム)」の2ブランドから揃える。通年販売のレギュラーアイテムではソックス(715〜880円税込み以下同)、Tシャツ(1989円)、タオルハンカチ(660円)など。

また、春夏と秋冬の年2回のペースで季節やトレンドに合わせてシーズンアイテムを展開する。その他、コラボ商品を6アイテム揃える。第1弾として、10月23日(金)から、サンリオの「ハローキティ」とのコラボアイテムを展開する。「ハローキティ プリントクルーネックスウェット」(4378円)や「ハローキティ バックプリントパーカー」(5390円)、ソックス(990~1100円)など計10種を揃える。

商品はアンドエスティの55ブランドからセブン向けに開発されたアイテムを仕入れる。全店展開に先駆けて、セブン‐イレブンでは、昨年7~12月の半年間、埼玉県内の88店舗で共同開発商品をテスト販売したところ、アパレル売上高は前年比215%の伸びとなった。客層では女性が7割を超え、若年女性の集客増という結果を得た。

アンドエスティの小林千晃取締役CBOは今後の展開について「ブランドにも旬やトレンドがある。コラボアイテムをエディット(編集)していくのがポイントになるため、アイテムによってブランドを変えていくこともある」と語った。

現在、セブン‐イレブンのアパレルは70アイテムの品揃えだが、今回の共同開発商品が加わることで、店頭でのアパレル商品の構成比はさらに高まる。

渡邉シニアマーチャンダイザーは「2030年日販80万円を目標にしている。そのための売場全体の価値向上を目指す取り組みの1つが衣料品」と語った。

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