ワークマンnews|「気候変動に合わせて商品を投入」(大内社長)/秋冬展示会
(株)ワークマン(群馬県前橋市、大内康二社長) は9月8日(火)、東京国際フォーラムで「2026年秋冬新製品発表会」を開催した。全国から加盟店やインフルエンサーを招いて、秋冬商品戦略をアピールした。

柱は次の3つ。疲労回復ウェア「MEDIHEAL(メディヒール)」、断熱素材「XShelter(シェルター)」、新フォーマット「Workman Colors(ワークマンカラーズ)」。

疲労回復ウェアは参入企業が増えて、一大市場を形成している。トップランナーであるワークマンは自社ブランド「メディヒール」をすでに累計1200万着を販売している。秋冬向けではワークウェアだけでなく、ビジネスウェアまで製品化を拡大した。
また、最新シリーズとして、「MEDIHEAL COSMOS(コスモス)」を投入する。コスモスはNASA向けに開発された温度調節素材「Outlast」を採用し、衣服内を約30℃に保つ“暑くも寒くもない”状態を実現する最上位モデル。この機能を寝具シリーズにも展開して。リカバリーカテゴリーの販売拡大を図る。

「Xシェルター」は機能糸と特殊構造の空気層による“新中空断熱素材”を採用し、真夏日30℃〜真冬日5℃まで、ジャケット、プルオーバーなどアウター1枚で対応できることをアピール。

また、親子で揃えることのできるラインアップをアピール。異常気象・寒暖差への新たな需要の取り込みを図る。
「ワークマンカラーズ」は女性客を中心に客層拡大を図ったワークマンは「新業態」と位置付けていて、前身の「ワークマン女子」を含めて2026年8月31日時点で138店舗となった。今後、新規出店、既存店転換も含めてアピールされていた。新製品ではサポーター機能を備えたデザインパンツ、サウナスーツなどを展開していた。

大内康二社長は今年の秋冬からの商品展開について、次のように語った。
「ワークマンカラーズは秋物を入れますが、ワークマンプラスは夏物を売り続けて、秋冬物は一気に投入します。今年の気候はといったようにシンプルに進めず、変動に応じて変えていきます」。
