相鉄news|ジョイナステラス二俣川にICT活用の自動清掃ロボット導入
2018年4月27日(金)にオープンする「ジョイテラス二俣川」(横浜市旭区)は、清掃業務に自動清掃ロボットを導入する。
自動清掃ロボットはあらかじめ記憶させたエリアを、歩行者や障害物をソナーセンサーで感知して、自動回避しながら清掃する。商業施設の営業時間中に稼働するため、所在をメロディで周囲に知らせながら、安全に稼働する。人目につきやすい大型タイプを採用している。
ロボットの外観は、相鉄線の新しいイメージカラーの「ヨコハマネイビーブルー」でデザインされている。これはジョイナステラス二俣川を運営する相鉄グループが取り組む「デザインブランドアッププロジェクト」の統一コンセプトでもある。
働き手が減少する時代。その対応としてAI(人工知能)やICT(情報通信技術)などを活用した運営の効率化・省力化課題だ。相鉄グループでは、自動清掃ロボットの導入は、その一環だとしている。