良品計画news|3月国内既存店115.0%/肌着など価格改定の商品好調
(株)良品計画(東京都豊島区、松崎暁社長)が3月の月次概況を発表した。
3月の既存店(直営店舗143店+オンラインストア)売上高は前年同月比115.0%。客数は120.9%、客単価が95.1%だった。全店(直営店舗+LS+オンラインストア)売上高では、前年同月比124.2%。客数131.2%、客単価94.7%となった。
3月は肌着、シャツ、キッチン用品、小物収納などの価格改定をした商品と、食品が好調だった。
部門別売上げでは既存店ベースで衣服・雑貨が123.6%、生活雑貨が106.3%、食品が139.8%と、全てのカテゴリーが前年を上回っている。
3月の国内新規出店は2店舗。20日(土)に震災復興のシンボルでもある「道の駅なみえ」(福島県双葉郡浪江町)施設内に「無印良品 道の駅なみえ」がオープン。また30日(水)に「無印良品 流山おおたかの森S・C」(千葉県流山市)が出店した。海外には中国に1店舗出店した。