ユニクロnews|6月既存店19.2%減/前年の反動で減収だが19年比は増加

(株)ユニクロ(山口県山口市、柳井正会長兼社長)が発表した国内ユニクロ6月の売上高は、既存店(710店)+Eコマース販売が前年比80.8%。直営店(783店)+Eコマース販売では前年比82.7%と減少した。

6月は、前年のハードルが高かったことから大幅な減収となった。ただし、2019年比ではウルトラストレッチアクティブ群、ラウンジウエアなどの販売が好調で、既存店は増収だった。

新型コロナウイルス感染症の影響による、6月末時点の臨時休業店舗は5店舗、時間短縮営業を行っていた店舗は149店舗。なお、これらの臨時休業、営業時間短縮した店舗も、既存店および直営店から除外せず算出している。この状況を考えると、前年比8割台の確保は善戦と判断できるだろう。

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