しまむらnews|2月既存店売上高5.1%増/低温で冬物好調も春物は前年割れ

(株)しまむら(埼玉県さいたま市、鈴木誠社長)が2月度(1月21日~2月20日)の売上速報を発表した。既存店売上高は、ファッションセンターしまむらが105.1%(2019年比で107.2%)、アベイルは110.1%、ベビー・子ども用品のバースデイ99.6%だった。

2月度は、全国的に強い冷え込みが続いたため、肌着や靴下、寝具やインテリアなど実用商品の冬物商品が売上げを伸ばした一方で、春物の売上げは前年を下回った。また「ファッショングッズフェア」をチラシで打ち出したことで、美肌シェーバーなどの美容雑貨やキャラクターのポーチ、バッグなどが好調だった。

しまむらの全店ベース売上高は104.6%。客数が106.7%。客単価が104.5%。2店舗退店し、総店舗数は1421店舗。

アベイルの全店ベース売上高は108.1%。客数が110.1%。客単価が98.2%。出退店はなく、総店舗数は314店舗。

バースデイの全店ベース売上高は103.6%。客数が104.5%。客単価が99.1%。1店舗退店し、総店舗数が310店舗。

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