ライフnews｜2月既存店2.6%増･総売上高4.8%増/食品がけん引

(株)ライフコーポレーション（東京本社：東京都台東区、大阪本社：大阪市淀川区、岩崎高治社長）の２月度は、既存店が昨年同月比102.6%と好調。客数は99.0%だったものの客単価が103.7%と伸長した。オミクロン株の拡大で、都市部展開のライフにはまとめ買いの消費傾向が顕著に出た。

総売上高は578億9500万円で、前年同月比はなんと104.8％。

部門別では、食品が511億6100万円(前年同月比5.2%増)、衣料品は11億円(1.9%減)、家庭用品・雑貨が49億0900万円(3.4％増)、その他7億2400万円(1.0％減)。主力の食品が5ポイント超も伸長した。

2月は話題のビオラル下北沢駅前店（東京都世田谷区、売場面積132㎡）を出店。一方で、2月13日にライフ毛呂山店（崔為県入間郡）を閉店した。総店舗数は285店で、総売場面積は66万9783㎡（0.9%減）。