しまむらnews|3月既存店売上高2.9%増/春物・ビジネス関連・入卒関連が好調
(株)しまむら(埼玉県さいたま市、鈴木誠社長)が3月度(2月21日~3月20日)の売上速報を発表した。既存店売上高は、ファッションセンターしまむらが102.9%、アベイルは106.4%、ベビー・子ども用品のバースデイが109.3%だった。
3月度前半は、全国的な冷え込みで春物の売行きが鈍かった。後半は気温上昇によりアウター衣料の春・初夏物が売上げを伸ばした。また新生活需要による婦人・紳士のビジネス関連商品や肌着・靴下が好調だった。また、オケージョン需要の回復で、子どもの入園入学用品や婦人の入卒関連のスーツやアクセサリーの売上げが昨年を上回った。
しまむらの全店ベース売上高は102.5%。客数が100.6%。客単価が101.8%。出退店はなく、1421店舗。
アベイルの全店ベース売上高は106.4%。客数が100.6%。客単価が105.8%。1店舗の出店と1店舗の退店により、店舗数は前月と変わらず314店舗。
バースデイの全店ベース売上高は113.7%。客数が106.9%。客単価が106.3%。出退店はなく、310店舗。