ユニクロnews|3月国内既存店売上高10.7%減/春物商品苦戦

(株)ファーストリテイリング(山口県山口市、柳井正会長兼社長)が3月度の国内ユニクロ事業の売上速報を発表した。

3月は既存店714店+Eコマース販売の売上高は前年比89.3%、直営店776店+Eコマース販売の売上高は前年比92.3%。気温が低かった影響で春物商品の販売に苦戦した。またニュース性のある商品が不足したことで、既存店売上高は減収となった。

既存店の客数は84.2%、客単価は106.1%、直営店の客数は86.7%、客単価が106.4%と、いずれも客数が落ち込んだ。

3月の出店は6店舗、退店は2店舗。

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