しまむらnews|6月既存店0.2%減/アベイル8.6%増・バースデイ4.1%減
(株)しまむら(埼玉県さいたま市、鈴木誠社長)が6月度(5月21日~6月20日)の売上速報を発表した。
既存店売上高は、しまむらが99.8%、カジュアルシューズのアベイルは108.6%、ベビー・子ども用品のバースデイが95.9%だった。
6月度は、外出用の婦人アウター衣料とバッグや帽子が売上げを伸ばし、婦人ティーンズ向けのトレンド商品も好調だった。婦人アウターでは、サプライヤー共同開発ブランドの「HK WORKS LONDON」や「hareiro」のブラウスなどエレガンステイストの商品が売筋だった。また、レイングッズや子ども用水着も好調だった。
一方で、月度中旬以降に関東以北の気温が低下し、雨の日も多かったことで、夏物のTシャツや肌着、寝具の売上は昨年を下回った。
しまむらの全店売上高は99.5%。客数98.7%、客単価100.8%。5月20時点の店舗数は1421店。
アベイルの全店売上高は107.5%。客数が105.2%、客単価が102.2%。5月20日時点の店舗数は313店。
バースデイの全店売上高は98.1%。客数96.6%、客単価101.5%、5月20日時点の店舗数は311店。
6月度の出店は5月26日のしまむら清水店(熊本)、6月2日のシャンブル横手店(秋田)、6月9日のシャンブル伊那店(長野)、6月15日のバースデイ両三柳店(鳥取)、6月16日のシャンブル両三柳店(鳥取)。退店は6月12日のしまむら五反田店(三重)。