セブン&アイnews|7月既存店セブン前年並み、ベニマル2.4%増
(株)セブン&アイ・ホールディングス(東京都千代田区、スティーブン・ヘイズ・デイカス社長)がグループ主要各社の2025年6月の業績を発表した。
(株)セブン‐イレブン・ジャパンの既存店売上高は100.0%。客数98.5%、客単価101.5%。全店ベースでは101.1%。6月の店舗数は2万1575店(前月比13店舗増)。
(株)イトーヨーカ堂の既存店の総売上高(SC計)は101.9%。客数が101.3%、客単価が100.5%。商品売上高は104.3%。テナント売上高は104.8%。全店ベースでは総売上高が89.8%。内訳は商品売上高86.7%、テナント他が95.7%。
イトーヨーカ堂は2024年11月以降、既存店売上高は9カ月連続で伸びを維持しているが、店舗閉鎖が続いたため、全店ベースの売上高は前年同月に対して減少となっている。
(株)ヨークベニマルの既存店売上高は102.4%。客数が101.7%、客単価が100.7%。既存店は9カ月連続で伸び。2カ月続けて3指標すべてが前年同月越えとなった。全店ベースでは103.8%。
7-Eleven,Incは米国内既存店の商品売上高が100.7%。チェーン全店では商品売上高が94.2%、ガソリン売上高90.8%となり、総売上高は94.2%。
2025年4月から加わった7-Eleven Australiaは既存店売上高99.0%、総売上高104.5%、商品売上高99.8%となった。ガソリン売上高は106.2%。