マキヤnews|第1Q営業収益242億円5.0%増・経常利益7.5%減

ディスカウントストアの「エスポット」「業務スーパー」などを展開する(株)マキヤ(静岡県富士市、早川紀行社長)が 2027年3月期の第1四半期決算を発表した。

4月1日~6月30日の連結業績は、営業収益は241億5100万円(前年同期比5.0%増)、営業利益7億0200万円(16.5%増)、経常利益5億9100万円(7.5%減)、四半期純利益3億6400万円(17.5%減)で、増収、減益となった。。

営業利益率2.9%、経常利益率2.4%。

同社グループは品揃えや価格政策、欠品撲滅の強化に加え、PB・LB・FC商品の販売強化による荒利益の最大化を推進した。中期経営取組施策として掲げる「収益性拡大」「資本効率向上」「株主還元の充実」に向けた施策を進めた。

人材投資では働きがい向上や採用戦略の強化、教育体制整備を実施。CSR活動では、16店舗への太陽光パネル設置や空調最適化による省エネ化を推進したほか、本社敷地内に大型蓄電池を設置し、7月から稼働を開始した。井戸水設備とLPガスを備え、災害時の炊き出しが可能となる体制を整えた。

また、5月には(株)神戸物産と資本業務提携契約を締結し、惣菜事業「馳走菜」へのアウトパック商品の導入、共同仕入れ、都市型小型店を含む業務スーパーのFC出店検討など、具体的施策の協議を開始した。

第1四半期の業績は、営業利益が16.5%増の7億0200万円となった一方、自己株式の公開買付けや第三者割当処分に伴う費用1億4500万円を計上したことで経常利益は7.5%減の5億9100万円、四半期純利益は17.5%減の3億6400万円となった。来店客数は0.2%増、買上げ点数は1.2%増、客単価は4.1%増と堅調だった。

小売業は、営業収益219億円(4.3%増)、営業利益7億7800万円(15.2%増)。食品部門は「エスポット(フード)」「業務スーパー」が好調、生鮮食品、日配食品、加工食品はいずれも前年同期を上回って4.5%増。非食品部門もHBC (ヘルス&ビューティーケア) 商品、生活関連商品、リユース事業が順調に推移し、3.2%増。

不動産賃貸事業は、営業収益9700万円(4.6%減)、営業利益3600万円(13.6%増)。

EC事業 は、営業収益21億5300万円(13.4%増)、営業利益はのれん償却後で2600万円(前年同期は0)。

関連カテゴリー

決算 最新記事

一覧

最新ニュース

一覧