ユニクロnews|6月国内既存店売上高10.2%減/感謝祭開催月変更が影響

(株)ファーストリテイリング(山口県山口市、柳井正会長兼社長)が6月度の国内ユニクロ事業の売上速報を発表した。

既存店708店+Eコマース販売の売上高は前年比89.8%、直営店789店+Eコマース販売の売上高は前年比91.1%と前年を割り込んだ。

今年は感謝祭を6月から5月に前倒し、感謝祭の実施期間が前年に比べ8日間減少したことで、6月は大幅な減収となった。ただし、感謝祭の月ずれの影響を除くと、6月も好調だった。

既存店の客数は84.2%、客単価は106.6%、直営店の客数は85.4%、客単価が106.7%だった。

なお、6月の出店は5店舗、退店は1店舗で、6月末の直営店舗は789店舗となった。

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