良品計画news｜6月既存店88.6％/衣服92.0％･生活雑貨84.8％･食品92.1％

(株)良品計画(東京都豊島区、堂前宣夫社長)が6月(5月21日～6月20日)の国内業績を発表した。直営既存店+オンラインの前年比は88.6%と3カ月ぶりにマイナスとなった。客数が97.5％、客単価が91.0％だった。

また直営全店＋オンラインストアの売上高前年比は97.8%。客数が106.6％、客単価が91.8％だった。

商品別では、衣服・雑貨は、主力となる婦人ウェアの販売が鈍く、苦戦した。また、生活雑貨はファブリックスやファニチャー、ハウスウェアが低調に推移し、大幅な前年割れとなった。これにより、衣服・雑貨、生活雑貨、食品ともに前年実績を下回った。衣服・雑貨は既存店ベースで92.0％。生活雑貨は84.8％。食品は92.1％。

なお、土日祝日の日数による影響はない。

6月は、6月9日(木)に無印良品イオン多賀城(宮城・直営)、6月17日(金)に無印良品宮古島シティ(沖縄・LS)、6月24日(金)に無印良品アル・プラザベル(福井・直営)、6月24日(金)に無印良品京都ファミリー(京都・直営)の計4店を新規出店した。