ニトリnews|7月既存店4.2%増/気温上昇で季節寝具や大型家電売上げ増加

(株)ニトリホールディングス(東京都北区、白井俊之社長)が発表した7月度(6月21日~7月20日)の国内既存店は、売上高が前年同月比104.2%、客数が102.6%、客単価が101.6%だった。

全店ベースでは売上高が107.2%、客数が107.9%、客単価が99.4%となっている。

6月度はTVCM、「エアコン配送無料キャンペーン」の実施、さらに気温上昇に伴う季節寝具寝装品や大型家電等の売上げ増加によって、好調に推移した。

期初からの累計では、既存店で前年比98.6%、全店では101.6%となった。なお、7月度は平日が1日少なく、祝日が1日多かった。これによる影響は、既存店+2.9ポイント、全店+3.0ポイント。

7月度の国内出店は、流山おおたかの森 S・C アネックス 2 店、西川口店、デコホーム イトーヨーカドー幕張店、コピオ相模原インター店、デコホーム ラパーク岸和田店の5店舗。退店はニトリEXPRESS 池袋サンシャインシティ店の1店舗。また海外出店は台湾の宜蘭駅前店、1店舗。

店舗数は7月20日時点で国内が662店舗、海外が97店舗(台湾46店舗、米国2店舗、中国48店舗、マレーシア1店舗、シンガポール1店舗)となった。

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