神戸物産news|10月売上高441億円13.5%増・経常利益19億円19.1%減

業務スーパーを運営する(株)神戸物産(兵庫県加古川市、沼田博和社長)が、10月の単体業績を発表した。

売上高は440億7800万円(前年同期比113.5%)、売上総利益は42億8300万円(123.4%)、営業利益は22億4800万円(126.0%)、経常利益は19億4900万円(82.9%)。

商品出荷実績については、直轄エリア既存店への商品出荷実績が前年同期比111.1%、直轄エリア全店への商品出荷実績は114.7%、全国全店への商品出荷実績は115.3%と、好調に推移した。

経常利益は、為替変動のリスクヘッジのため取り組んでいる為替予約に関連して、時価評価損が計上されたため、前年実績を下回った。

商品動向では、利便性の高い冷凍野菜が好調に推移した。また10月末まで実施した「2023年・秋 総力祭 お買い得まみれ!! 日頃のご愛顧感謝セール」が集客などに貢献した。

10月度の出店状況は11店舗新規出店し、1048店舗となった。

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