ヤオコーnews|3月既存店9.3%増/客数、客単価は各月とも前年越え

(株)ヤオコー(埼玉県川越市、川野澄人社長)が3月の月次業績を発表した。既存店伸び率は前年同月比9.3%増と18カ月連続で前年を超えた。前期(2023年4月~2024年3月)では2月の11.8%増に次いで高い伸びとなった。客数、客単価とも通期で前年越えを継続している。全店ベースでは12.9%増だった。

既存店の客数は3.3%増、客単価は5.7%増、1品単価が4.1%増。買上点数(PI値)は1.4%増。

※PI値は「Purchase Index(パーチェス・インデックス)」の略で、総買上点数÷総客数×100で算出される。来店客1000人当たりの購買指数を表す。PI値が高いほど、商品の購入可能性が高いといった予測ができる。ヤオコーでは客観的な指標として分析することができるこのPI値を重視し、毎月公表している。

3月は川崎枡形店を新規開店。松戸稔台店、伊奈店、羽生店、坂戸千代田店、大宮宮原店の5店の改装を行った。

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