セブン&アイnews|2月既存店セブン0.4%増・ベニマル0.5%増、米国1.6%減

(株)セブン&アイ・ホールディングス(東京都千代田区、井阪隆一社長)がグループ主要各社の2025年2月業績を発表した。

(株)セブン‐イレブン・ジャパンの既存店売上高は100.4%。客数100.5%、客単価99.9%。全店ベースでは97.6%。2024年4月以来の前年同月割れ。2月の店舗数は2万1552店。

(株)イトーヨーカ堂の既存店の総売上高(SC計)は100.1%。客数が98.4%、客単価が101.8%となり、商品売上高は98.4%。テナント売上高は103.6%。全店ベースでは総売上高が88.1%。内訳は商品売上高83.3%、テナント他が94.3%。

(株)ヨークベニマルの既存店売上高は100.5%。客数が97.3%、客単価が103.3%。既存店は4カ月連続で伸び。全店ベースでは100.5%。

7-Eleven,Incは米国内既存店の商品売上高が98.4%。チェーン全店では商品売上高が93.6%、ガソリン売上高92.8%となり、総売上高は93.6%。グループ全体をけん引してきた米国内売上げの低迷が続いている。

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