イオンnews|岐阜県岐阜市と包括的連携協定12/17締結
イオン(株)(千葉市美浜区、吉田昭夫社長)は、岐阜県岐阜市(柴橋正直市長)と包括的連携に関する協定を、12月17日(水)締結した。

両者はこれまでも、イオン岐阜店・イオン柳津店を中心に、地域経済の活性化を目的に地域産品販売会の開催協力や、市の観光、日本遺産のPRなどで連携を強化してきた。
2025年7月には、愛知県のバンテリンドームで開催された「岐阜市デー」に合わせ、ぎふベジのえだまめつかみ取り体験や試食、返礼品・特産品の販売など市の魅力を発信する連携イベントを実施した。

今後は、多様な分野で連携・協力を築き、協働による事業を推進することで、地域の課題解決や市民サービスの向上等を図り、岐阜市の活力ある地域社会の形成と発展を目指す。また2026年4月には、地域貢献の一環として利用金額の一部が地域社会への貢献につながる「ご当地WAON」を岐阜市で発行する予定だ。
主な連携事項は以下の7項目。
(1) 移住・定住促進、子育て支援に関すること
(2) 地域の安全・安心に関すること
(3) 地産地消・市産品販売、食育に関すること
(4) 観光・文化の振興に関すること
(5) 健康増進・福祉・医療に関すること
(6) デジタルを活用した地域貢献に関すること
(7) 前各号に掲げるもののほか、前条の目的を達成するために必要な事項に関すること
