12月労働力調査|就業者数6842万人・41カ月連続プラス/医療・福祉22万人増
総務省統計局が2025年12月の「労働力調査」を発表した。
12月の就業者数は6842万人で前年同月に比べて31万人増加した。41カ月連続で増加している。就業率は62.4%、15~64歳の就業率は80.5%。
正規の職員・従業員数は3735万人、前年同月に比べて77万人増加。26カ月連続増。一方で、非正規の職員・従業員数は2135万人で44万人減少している。5カ月連続の減少となった。

産業別で就業者数が最も多いのは「製造業」の1033万人。次に多いのが「卸売業、小売業」の1025万人、そして「医療, 福祉」の950万人。
産業別就業者数が大きく増加したのは「建設業」の30万人増、「医療, 福祉」の22万人増。逆に「卸売業,小売業」は15万人減少している。
完全失業者数は166万人で、前年同月に比べ12万人増加。完全失業率(季節調整値)は2.6%で、前月と同率。
なお、非労働力人口は3946万人で66万人減少した。46カ月連続で減少している。
「非労働力人口」とは、15歳以上の働く能力または意思が無い人口のことである。たとえば、ケガや病気で働けない人や専業主婦、定年退職した高齢者、働いていない若者などがあてはまる。
