しまむらnews｜3月既存店0.2%減/｢CLOSSHI｣｢FIBER HEAT｣シリーズ好調

(株)しまむら（埼玉県さいたま市、鈴木誠社長）が3月度（2月21日～3月20日）の月次売上情報を発表した。

既存店売上高は、「ファッションセンターしまむら」が99.8％、カジュアル&シューズの「アベイル」は103.9％、ベビー・子ども用品の「バースデイ」が97.5％だった。

しまむらの全店売上高は99.8％。客数が97.4％、客単価が102.5％。3月度は2店出店し、店舗数は1418店舗となった。

アベイルは全店売上高105.1％。客数は100.6％、客単価が104.4％。出退店はなく、店舗数は316店舗のままとなった。

バースデイは全店売上高100.7％。客数100.2%、客単価は100.5％。出退店はなく、店舗数は336店舗のままとなった。

3月度は天候不順の影響や閏年による営業日数の減少により昨年売上を下回った。一方、オケージョン需要で婦人アウター衣料を中心にセレモニー関連が好調、そのほか「CLOSSHI」の「ラクっと！お手軽きちんとニット」や「FIBER DRY」シリーズの肌着・靴下も低気温の中でも順調となった。