三越伊勢丹news|Green Down Projectと協業/ダウンコート無料引き取り

CSR

(株)三越伊勢丹(東京都新宿区、杉江俊彦社長)は、リサイクル羽毛流通システムを運営する一般社団法人Green Down Project(グリーンダウンプロジェクト:以下GDP)と協業する。GDPの取り組みに賛同して、MI SELECTION(エムアイ・セレクション)キャンペーンを展開する。

これは百貨店グループとしては初の試みだ。

目的はダウンのリサイクルで、ダウンコート引き取りサービスを無料で実施する。期間は10月2日(水)~15日(火)で、実施店舗は三越伊勢丹の支店3店舗(伊勢丹立川店、伊勢丹浦和店、恵比寿三越)と三越伊勢丹グループ地域事業会社の6店舗(札幌丸井今井本店・仙台三越・新潟三越・名古屋栄三越・高松三越・松山三越)である。

三越伊勢丹グループの一部店舗では、顧客が不要になった衣料品を回収し、バイオエタノールなどの資源にリサイクルする「BRING」プロジェクトに参加している。

三越伊勢丹グループのサステナビリティ活動は、ESG(環境/社会/ガバナンス)とSDGs(持続可能な開発目標)の視点を踏まえ、さらに環境対策を含めた従来のCSR活動から、マネジメント体制を大幅に見直す。そしてサステナビリティの重点取組(マテリアリティ)として、1〈人・地域をつなぐ〉、2〈持続可能な社会・時代をつなぐ〉、3〈従業員満足の向上〉に注力し、持続可能な社会の実現を目指していく。

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