ダイエーnews|有料レジ袋の収益金2248万を78の自治体に寄付

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(株)ダイエーは、2020年度(2020年2月~2021年2月)の有料レジ袋の収益金2247万9656円を、各店舗が所在する自治体(78の市・区)に寄付する。6月18日から順次実施し、7月末までに寄付を完了する予定だ。

ダイエーグループでは1991年から買物袋持参運動として開始。またレジ袋を辞退するとスタンプ1個押印、20個貯まると100円の値引き券として使用できるという「買物袋スタンプカード制度」を導入するなど、CO2排出量の抑制と資源の有効活用への貢献を目指し、自治体や市民団体などと連携しながら、レジ袋使用量の抑制に取り組んできた。

容器包装リサイクル法の改正による「レジ袋有料化義務化」が2020年7月にスタートするのに先駆けて、同年1月31日(金)には全店で食品レジにおけるレジ袋の無料配布を終了している。これらの取り組みによってダイエーにおけるレジ袋辞退率は約80%になっている。

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