H2Onews|「阪急商業開発」が第8回ヨコハマ温暖化対策賞受賞 

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エイチ・ツー・オー リテイリンググループの(株)阪急商業開発(大阪市西成区、細井和則社長)は、6月3日、横浜市の「ヨコハマ温暖化対策賞」を受賞したと発表した。

横浜市内で運営する商業施設「モザイクモール港北」で、空調設備刷新や照明LED化などにより、2021年度の年間二酸化炭素排出量を18%(846トン)削減したことが評価された。

同施設では、電力使用量の3割を占める空調設備を2020年6月に入れ替え、季節ごとの運転時間の見直しを実施した。また、施設内の照明は順次LED化を進めている。これにより2021年度の空調の電力使用量は19年度に比べ60%減少した。

ヨコハマ温暖化対策賞は、横浜市に対して「地球温暖化対策計画書制度」に基づく実施状況を提出している事業者のなかから、温室効果ガス排出量を大幅に削減した優良者を表彰する制度。2022年度表彰では310者が提出し6者が表彰された。

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