ファミマnews | 店舗、本社協働の節電プロジェクトの結果公表

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(株)ファミリーマート(東京都港区、細見研介社長)は、加盟店とファミリーマート本部が協働で節電に取り組んだ「節電対策」について、一定の削減効果が得られたとの結果を公表した。結果によれば、今年8月の店舗の電力使用量は前年比約98%となった

同社では2022年2月より節電対策のプロジェクトチームを立ち上げ、電力需給のひっ迫時に対処するために、さまざまな対策に取り組んでいる。

今年8月には1カ月間、本社における節電と社員の業務効率化を目的とした「ファミリーマートサマータイム」として以下の取り組みを行った。
・始業時間と終業時間を1時間ずつ繰り上げ、社内照明等の電力使用時間を短縮
・ファミリーマート社員(※スーパーバイザー、店舗勤務者等を除く)
以上によって、本社の8月電力使用量前年比は約90%となった。

店舗では全国約1万6000店舗を対象に以下の取り組みを行った。
・店内ATM看板、店内イートイン、店外殺虫機等の電源や一部照明の消灯
・トイレの便座保温機能の電源オフ


店舗設備、環境により、実施状況は異なるが、今後も継続して実施する予定。

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