セブン&アイnews|セブン、ヨーカ堂が足立区給食フェアでコラボ

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(株)セブン-イレブン・ジャパン(東京都千代田区、永松文彦社長)と(株)イトーヨーカ堂(東京都千代田区、山本哲也社長)は、東京都足立区(近藤やよい区長)が11月12日(土)、13日(日)にアリオ西新井店で催した区制90周年記念特別企画「おいしい給食フェアinアリオ西新井」でコラボレーション企画を実施した。

2社と足立区は2017年1月に「足立区の活性化に向けた 包括連携協定」を締結。以来、地域社会の活性化に関する様々な取り組みにおいて連携を行ってきた。

今回は商品や職場体験等を通じ、地域の健康増進や食育につながる企画を実施した。イベント期間限定で開校された「足立区立アリオ学校」をメインイベント会場として、2社が特別コラボを実施した。

セブン-イレブンでは、足立区とのコラボ商品として6月に販売した、オリジナルの人気給食メニュー「えびクリームライス」「こまツナサラダ」を、区内のセブン店舗で再販。イベント当日にはアリオ西新井に登場する”ミニ”セブン-イレブンでも販売した。

イトーヨーカドーでは、アリオ西新井店のクッキングサポートで“おいしい給食レシピ紹介”としたコーナーやバックヤードを見学する「ヨーカドーのウラ側をのぞいちゃおう!“ちびっこ職場体験ツアー”」を実施した。

足立区では2008年以降、小・中学校の給食総残菜量を減らす目的から区独自の「おいしい給食事業」を開始。給食を「生きた教材」として、生産者や調理に関わる人々への感謝や、食に関する学びになる取り組みを続けていて、2021年度の総残菜量は開始当初に対して3分の1以下に減少した。

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