マックスバリュ東海news|鈴鹿市内の7店舗に「おもいやりレジ」設置

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マックスバリュ東海(株)(静岡県浜松市、作道政昭社長)は 12月9日(金)、鈴鹿市と鈴鹿市認知症連絡会の協力のもと、鈴鹿市内の「マックスバリュ」7店舗に「おもいやりレジ」を設置した。

鈴鹿市は、高齢者が地域の中で自分らしく生きることができる、やさしいまちづくりを目指している。また、鈴鹿市認知症連絡会では、スローショッピングの取り組みを実施している。マックスバリュ東海は、このような取り組みに賛同し、「マックスバリュ岡田店」において、「おもいやりレジ」を設置するなど、毎月1回スローショッピングの日を開催してきた。

今回、鈴鹿市が「認知症フレンドリーシティ鈴鹿」を宣言し、同社はその参画企業の一員として、地域住民が安心して暮らせるまちづくりに貢献できるよう、鈴鹿市内の7店舗に「おもいやりレジ」を設置した。「おもいやりレジ」は、お金の出し入れに時間がかかる人、子ども連れの家族、妊娠しいる人など、サポートが必要な人に向けて、焦らずゆっくり会計ができるレジだ。

「おもいやりレジ」の設置店舗は「MV岡田店」「MV長太の浦店」「MV鈴鹿中央店」「MV鈴鹿店」「MV鈴鹿住吉店」「MVExp 鈴鹿若松店」「MVExp 鈴鹿加佐登店」の7店舗。

「おもいやりレジ」の設置に先立ち、認知症の理解を深め、より適切な対応、おもてなしができるよう、対象となる店舗従業員が認知症サポーター養成講座を受講した。

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