ウエルシアnews|メルカリ、ハウスキーピング協会と連携した不要品利活用PJ
ウエルシア薬局(株)(東京都千代田区、松本忠久社長)は、(株)メルカリ(東京都港区、山田進太郎会長兼CEO)、一般社団法人 ハウスキーピング協会(東京都渋谷区、澤一良代表理事)と連携し、12月14日(水)から、年末の大掃除シーズンに合わせて「捨てずにお得な大掃除」プロジェクトを始動する。
このプロジェクトでは3者が連携し、期間限定の特別版メルカリ教室を、首都圏のウエルシア薬局10店舗で順次開始する。
2022年11月における東京23区の消費者物価指数は上昇率3.6%(生鮮食品を除く)と、40年7か月ぶりの高い水準となった。このような物価上昇の動きは、家計にも大きな影響を与えており、各家庭での対策が喫緊の課題となっている。
一方、メルカリが実施した調査では、大掃除により、推計約5兆8129億円分(国民一人当たり約4.6万円)におよぶ不要品が捨てられている可能性があることがわかっている。
また、ハウスキーピング協会が認定した整理収納アドバイザーによると「どうやって片付けをしたらよいかわからない」という現場の声があり、各家庭には不要品の有効活用以前に、片付け・大掃除の適切な進め方を知ることも必要だとわかった。
このような状況を踏まえ、掃除用品を含むざまざま商品を提供するだけでなく、全国428店舗にフリースペース「ウエルカフェ」を展開するウエルシア薬局と、不要品の売買ができるフリマアプリ「メルカリ」を提供するメルカリ、整理収納アドバイザー認定事業等を展開するハウスキーピング協会が、それぞれの知見を持ち寄り、片付け・大掃除のコツと、不要品を「メルカリ」で出品する方法や売却のコツについて学び、大掃除を通じて物価上昇への対策ができるようになるメルカリ教室特別版「捨てずにお得な大掃除」を開催する。
2022年12月14日から2023年1月13日の期間中、合計20回の開催を予定する。
実施場所となるウエルシア薬局の10店舗は、相模原星ヶ丘店(神奈川県 相模原市)、藤沢市民病院前店(神奈川県 藤沢市)、平塚四之宮店(神奈川県 平塚市)、ふじみ野亀久保店(埼玉県 ふじみ野市)、熊谷箱田二丁目店(埼玉県 熊谷市)、さいたま与野店(埼玉県 さいたま市)、越谷大房店(埼玉県 越谷市)、佐倉志津店(千葉県 佐倉市)、船橋藤原店(千葉県 船橋市)、千葉園生店(千葉県 千葉市)。