三越伊勢丹news|気候変動に関するCDP調査で最高評価「Aリスト」企業に選定

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(株)三越伊勢丹ホールディングス(東京都新宿区、細谷敏幸社長CEO)は12月14日(水)、CDP(国際的な環境非営利団体)による、気候変動に関するコーポレートサステナビリティ調査において、透明性と活動のグローバルリーダーとして認められ、2022年「Aリスト」企業に選定されたと発表した。

CDPは 、2000年に設立され た英国の慈善団体が管理する非政府組織(NGO)であり、投資家、企業、国家、地域、都市が自らの環境影響を管理するためのグローバルな情報開示システムを運営している。世界の企業や組織の「気候変動」、「フォレスト」、「水セキュリティ」などの環境問題への取り組みについて、調査、分析を行い、その評価結果を公開している。CDPの環境情報開示とその評価プロセスは、企業の環境情報開示においてグローバルスタンダードとして広く認知されている。

毎年、詳細かつ独立した手法でこれらの企業を評価し、情報開示の包括性、環境リスクに対する認識と管理、野心的で有意義な目標設定など、環境リーダーシップに関連するベストプラクティスの実証に基づいて、AからD⁻のスコアで評価している。2022年は、評価対象となった1万社以上の企業のなかで、気候変動対応と事業戦略において、とくに優れた取り組みを行っている企業283社(うち日本企業は同社を含む74社)が最高評価である「Aリスト」に選定された。

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