イズミnews|「ボトル to ボトル」リサイクルを「ゆめタウン」で1/20から開始
(株)イズミ(広島県広島市、山西泰明社長)は、サントリー食品インターナショナル(株)(東京都港区、齋藤和弘社長)と協働し、使用済みペットボトルを回収して新たなペットボトルに生まれ変わらせる「ボトル to ボトル」の水平リサイクルを行う。イズミが運営する福岡県の「ゆめタウン南行橋」「ゆめタウン行橋」において 1月20日(金)から開始する。
現在広島県内の5店舗に導入しており、2023年3月末までに「ゆめタウン南行橋」「ゆめタウン行橋」を含む福岡県内の8店舗への導入を予定している。
「ボトル to ボトル」の水平リサイクルとは、顧客の協力によって集められた使用済みペットボトルを新たなペットボトルに生まれ変わらせるリサイクルのこと。正しく分別することで、何度も「ペットボトル」として循環させることができる。今回は、ペットボトル回収機とともにアルミ缶回収機も設置する。
サントリー食品インターナショナルは「サントリー天然水」「BOSS」などのロングセラーブランドを中心に、清涼飲料水、健康食品など多岐にわたる事業を展開する。2030年目標として、すべてのペットボトルに、“リサイクル素材あるいは植物由来素材のみを使用し、化石由来原料の新規使用をゼロにする”という「ペットボトルの 100%サステナブル化」実現を目指している。