セブン&アイnews|上智大学と朝ごはんレシピを共同開発、2/1から公開
(株)セブン&アイ・ホールディングス(東京都千代田区、井阪隆一社長)は、上智大学(曄道佳明学長)と「賢者のレシピ‐叡智の朝ごはん編」のレシピを共同開発し、2月1日(水)から公開する。
「賢者のレシピ」とは「食材を育てるひとも、調理するひとも、食べるひとも、みんながHAPPY」になれるようなレシピをコンセプトとした企画だ。すべてのレシピに、プライベートブランド商品である「セブンプレミアム」を使用し、簡単な調理、食べて美味しく、また食品ロス削減など、家庭でできるサステナブルなアクションの提案をしている。
今回双方の持つリソースを活かし、SDGs目標達成への取り組みを進めたいという想いから、上智大学の学生の関心が高かった「フードロスの削減」「健康と栄養」をテーマに、上智大学の学生と共にセブン&アイ「賢者のレシピ」として朝ごはんレシピを共同開発した。
上智大学の学生への朝食実態調査結果をもとに何度も打合せや試作を行い、簡単な調理で手軽に食べられる6品が完成した。完成したレシピは、セブン&アイHPで公開するほか、全国のイトーヨーカドー店舗でレシピカードを配布する。
朝ごはんの一例として、「レンジでミートソースパンキッシュ」では、「セブンプレミアム ベーコンほうれん草130g」178円(税抜き、以下同じ)と「セブンプレミアム ミートソース」128円を使用した。作り方は、牛乳、溶き卵、塩こしょう、「セブンプレミアム ミートソース」を混ぜ、出来上がった卵液に食べやすい大きさに切った食パンを浸す。その後、「セブンプレミアム ベーコンほうれん草」を散らし、チーズを乗せて完成となる。
レシピを考案した学生は次のようにコメントしている。
「冷蔵庫で余りやすい牛乳、卵を手軽に美味しく消費することが出来るレシピです。すべての材料を1つのお皿で混ぜ、電子レンジで加熱するだけなので、忙しい朝にもぴったりです。冷凍食品を使用することで野菜の端材を捨てず、食べきれる量のためフードロス削減にも繋がります」
ほかに、「餃子の皮とお好みの漬物で作る優しさヌードル」「レンジでミートソースパンキッシュ」「レンジで2分!おにぎりのあったか白菜スープ」などのレシピを公開している。