セコマnews|JR東日本クロスステーションと「地域創生に向けた協定」締結
(株)セコマ(札幌市中央区、赤尾洋昭社長)は 2月15日(水)、(株)JR東日本クロスステーション(東京都渋谷区西野史尚社長)と「地域創生に向けた協定」を締結した。
両社がもつ経営資源やネットワークを活かし、これまで取り組んできた地域創生に資する連携・取り組みを今後も継続・拡大していくため、地域産品の発掘やその活用、共同した販売などを通じて、互いの事業基盤である東日本・北海道地域の活性化に取り組み、持続可能な地域づくりに協力していく。
■目的
⑴両社が事業基盤とする地域の原材料活用や商品の販売、開発・製造において協働し、それぞれの地域産業育成と新たな事業展開・観光誘客の契機とする。
⑵両社の技術、情報、知識を交換し、店舗開発・運営に役立て、持続可能な社会づくりに貢献する。
■取り組みの骨子
⑴地域産品の販売を通じた地域創生の活動
・各地域の名産品販売や産地PRの実施
・新幹線輸送を活用した相互の生鮮品販売
⑵製造・物流機能の相互活用
・各地域の原材料、両社の製造工場を活用したオリジナル商品の開発、販売
⑶店舗開発・運営ノウハウの共有
・賑わいを創生する店づくりのノウハウを共有し、地域活性化に寄与
⑷事業活動全般に渡る交流
・地域創生に関わる情報交換、勉強会の実施