イオンnews|「サステナライフDAY~脱炭素 de 豊かな暮らし~」を開催
イオン(株)(千葉市美浜区、吉田昭夫社長)は、2月25日(土)26日(日)の2日間、大阪府堺市のイオンモール堺北花田で、環境省と共同で、脱炭素につながるライフスタイルを提案するイベント「サステナライフ DAY~脱炭素de 豊かな暮らし~」を開催する。
イオンは、お客の生活を豊かにする事業を軸とする企業集団として「イオン 脱炭素ビジョン」に基づき、省エネ・創エネの両面から店舗で排出する温室効果ガスを総量でゼロにする取り組みを進めている。同ビジョンでは、「お客さまともに脱炭素社会の実現を目指す」を柱のひとつとしている。
今回のイベントでは、30年以上にわたって推進してきた、「買物袋持参運動」や「店頭資源回収」「持続可能な商品の提供」など、日常の買物を通じて実行できる地球環境に配慮した取り組みをこれまで以上に深耕する。多様なステークホルダーと連携し、よりいっそうお客が「脱炭素 de 豊かな暮らし」を体感できる機会を創出する。
イベント会場となるイオンモール堺北花田では、お客に参加してもらい、地域の人々と脱炭素社会を実現する取り組み「V2AEON MALL」の先行導入を予定する。
このイベントを通じて、地域のお客にさまざまな生活シーンでの脱炭素型、資源循環型ライフスタイルへの転換に役立つ商品やサービスを体験・体感してもらい、行動変容につなげることで、イオンが目指す地域全体での“脱炭素化”という目標達成に近づけたい考えだ。
イオンは、2022年10月に環境省が立ち上げた「脱炭素につながる新しい豊かな暮らしを創る国民運動」および、官民連携で国民・消費者の行動変容、ライフスタイルの変革を後押しすることを目的に発足した「新国民運動官民連携協議会」に参画している。
今回のイベントはこうした動きとも連動するものであり、今後もより多くのお客が脱炭素につながる商品やサービスを体感できる場を提供していく。