平和堂news|「継続性のあるアイデア」を高校生から募集

CSR

(株)平和堂(滋賀県彦根市、平松正嗣社長)は、同社がキリンビール(株)(滋賀工場)、(株)ブリヂストン(彦根工場)とともに取り組んでいる「彦根発 、笑顔いっぱいプロジェクト」の一環として、地域が抱える社会課題を解決できる「継続的に取り組むアイデア」を高校生から募集する。5月9日(火)から応募受付を開始した。

3社は、同じ滋賀県彦根市に拠点を置く企業として、2014年から「彦根発 笑顔いっぱいプロジェクト」を立ち上げてさまざまな形で連携しており、2016年には新たな企画として「彦根の熱き高校生の街おこしの夢を応援!~熱き高校生の地域活動支援~」をスタートさせた。

この企画は、街づくりの次世代リーダーとなる地元彦根の高校生に「地域資源を生かした活動」や「地域の課題解決に繋がる活動」などの企画を募集し、選定された優秀企画を実現するまで 3 社がサポートするというもの。 2021年からは、大学発の地域活性活動の研究を進めてめてきた国立大学法人滋賀大学と連携協定を締結し、大学生にも企画実現のプロセスに参加してもらい、彦根の町のサスティナビリティを推進している。

2023年も、高校生から彦根・滋賀が抱える社会課題を解決できる「継続性のあるアイデア」を募集し、一次選考を通過した高校生たちによるプレゼンテーションを行う。プレゼンテーションの中から優秀賞を 3 企画程度選考し、滋賀大学の夏季集中講義においてアイデアを提出した高校生と大学生がチームを組み、優秀賞の「実現企画案」を作成する。その後高校生と大学生による最終プレゼンテーションにおいて、実現企画案の中から最優秀賞を 1企画決定し、実現に向けて取り組む。

募集テーマは、「彦根・滋賀の街のサスティナビリティに繋がる、地域社会、コミュニティへの貢献」として、彦根・滋賀を元気にするための、以下の 3つのテーマから 1つを選んで応募する。
①彦根・滋賀が抱える「社会課題の解決」
②彦根・滋賀の資産を活用する「観光・発展」
③住民をより元気にする「健康増進」

応募資格は、彦根市内の高校に在学する高校生および彦根市内に在住する高校生が含まれるグループ。審査員
は「彦根発 笑顔いっぱいプロジェクト」、彦根市、滋賀大学。

関連カテゴリー

CSR

CSR 最新記事

一覧

最新ニュース

一覧