万代news|サントリーと協働し「ボトルtoボトル」水平リサイクルを開始
(株)万代(大阪府東大阪市、阿部秀行社長)は、サントリー食品インターナショナル(株)(東京都中央区、小野真紀子社長)と協働し、万代の店頭で集められた使用済みペットボトルを回収して新たなペットボトルに生まれ変わらせる「ボトル to ボトル」水平リサイクルを「リサイクルの日」である 6月9日(金)から開始する。「水平リサイクル」とは、使用済み製品を原料として使用し、同一種類の製品につくりかえるリサイクルのこと。
万代の対象店舗で回収した使用済みペットボトルをサントリー食品インターナショナルの飲料用ペットボトル容器として再生・使用する。これにより、回収した使用済みペットボトルを新たなペットボトルに生まれ変わらせる「ボトル to ボトル」水平リサイクルを実現する。
また、万代では水平リサイクルの取り組みへの参加促進を目的に「リサイクルの見える化」を推進し、売場と連動した取り組み告知を順次展開していく。
万代は「ボトル to ボトル」水平リサイクルを大阪府と奈良県の6店舗で先行して開始し、今年の10月末までにリサイクルボックスの設置が可能な155店舖に順次拡大していく予定だ。