コープさっぽろnews|「はしっこ同盟」3町と包括連携協定/移動販売車運行

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生活協同組合コープさっぽろ(札幌市西区、大見英明理事長)は買物困難地域への支援事業に賛同した3町(長万部町、黒松内町、豊浦町)と、包括連携協定を締結した。

渡島、後志、胆振の各管内の境界に位置し、それぞれ隣り合う長万部町・黒松内町・豊浦町の3町は「はしっこ同盟」と呼ばれ、2019年4月に北海道新幹線長万部駅の開業効果を最大限高めることを目的に結成された。

今回の締結で、年内に長万部町と黒松内町で移動販売車カケルの運行をスタートする。締結式は7月14日コープさっぽろ本部で行われる。木幡正志長万部町長、鎌田満黒松内町長、村井洋一豊浦町長、コープさっぽろからは大見英明理事長が出席する。

コープさっぽろでは、「北海道の問題を解決し、地域に貢献する」を掲げ「つなぐ」をテーマに買い物支援の社会貢献事業の一環として全道で移動販売車「おまかせ便 カケル」の運行を実施している。移動販売車は、2010年より運行を開始して、卵や牛乳、日用品など約1,000品目の品揃えで、今年7月時点で車両台数95台、全道135市町村、約1万2000世帯に利用されている。

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